アクティブ or インデックス

“アクティブ or インデックス”

 

投資信託には運用成果をわかるように指標を使います。そのファンドが想定したとおりに運用が出来ているかの目安になる指標です。これをベンチマークといいます。

ベンチマーク(指標)にはいくつかの種類があります。日本株の場合は日経平均株価TOPIX(東証株価指数)などがよく使われます。

あるファンドのベンチマークが日経平均株価だったら、日経平均株価の動きがそのファンドの目標となる基準となる動きです。

 

このベンチマークを元に、ファンドの目標が2つに分かれます。その2つが インデックス ファンド と アクティブ ファンド です。

 

 

インデックス ファンド とは
ベンチマークと同じ動きをするファンドになっています。なので、ベンチマークが日経平均株価だったら、日経平均株価と同じような動けになるようなファンド構成になっています。

アクティブ ファンド とは
ベンチマークを上回る収益を目指す積極的な運用を行います。なので、株価上昇局面では インデックスファンド を上回る運用する場合も多く、下落局面では逆に インデックスファンド より大きく下落する場合もあります。ブレ幅は インデックスファンド より大きくなる傾向があります。

 

では、どちらがいいの?

こんな質問をよく受けます。
そこで、私の答えは一貫してこれです「どちらでもいいと思います」

その理由は、どちらも収益を出す力を備えているからです。その力には差があるのですが、その差がリスクの容認度合いとなり、最後の決め手は好みに合うかどうかだと思います。

リスキーな動きでハラハラドキドキして精神的に不安定になってしまう方はアクティブファンドは控えた方がいいかと思いますが、逆に高い収益を期待したい方はアクティブファンドの方が魅力的かもしれません。

現在日本の投資信託は約6,000本あり、9割はアクティブファンドでインデックスファンドは1割程度です。日本はアクティブファンド大国のようです。

 

インデックスファンドのデメリット
インディックスファンドは指標となるものに影響を受けやすくなります。例えば、日経平均株価は上場企業の中から225社を選定してその平均を出しています。なので、株価が高い企業の影響を受けやすくなります。㈱キーエンスという企業の株価は62,000円を超えています。ユニクロの会社である㈱ファーストリテイリングも46,000円を超えていて任天堂も44,000円を超えています。(H30.4.17現在)これらの会社が急激な業績悪化や不祥事などを起こして株価暴落となった場合は日経平均に与える影響が多くなります。

アクティブファンドのデメリット
アクティブファンドはインデックスファンドを上回る運用を目指します。なので、市場調査や売買の頻度が高くなるのでファンドマネージャーの手腕の見せ所となります。そのために高いコストがかかり、収益が低下したときにもこのコストがかかるので下げ相場では不利となります。
また、テーマ型と呼ばれている注目企業ばかり集めたファンドが多く、長期的には成長しきれず長くなれば資産減少となる恐れもあるので、選択を注意しなければいけない。ファンドの数も多いので初心者が選ぶのは至難の業となっています。

 

 

難しいことは、プロである金融資産コンサルタントに相談して、目的に合ったファンドを選んでもらうのが安心できると思います。

お問合せはこちら