保険は資産運用をしないと勿体ない Part1

保険は資産運用をしないと勿体ない Part1

 

「投資はまだ怖いので始めるのは・・・」
と感じている方にお勧めなのが、生命保険での運用です。

生命保険で運用できるの?

と思った方も多いでしょう。
最近では、円での運用が厳しくなったのでドル建ての生命保険を積極的に販売する営業パーソンも多くなっています。

しかし、ドル建ての生命保険では運用は出来ません。
ここはお間違いなく!
資産運用の積立としてドル建て終身保険を勧めている営業の方がいますが、普通の生命保険をドル建てにしただけでその他は一般の生命保険と何ら変わりません。

ただ、外国債券で運用するので多少は円建ての生命保険より返戻金の戻りはいいようです。
しかし、為替が影響しますので確実に・・・とは言い切れません。
なので、成果が出るには長期間の積立を拘束されます。

それよりも、保障機能としての積立と考えると円建てよりも断然条件はいいようドル建て終身保険は保障機能が付いた貯蓄商品と考えた方がいいようですね。

 

 

話を戻します。

生命保険で運用ができるのです。
特に投資初心者はここから入った方がいいかもしれませんね。

その理由は、運用結果が悪くても保障があるので、保険としての機能に問題ないのです。
言い換えれば、運用に失敗しても解約しない限り通常保険よりも安く入れるということです。
だからといって無理して運用を悪くする必要はないですけどね(笑)
どうせやるからには増やさなくちゃね!

 

では、なぜ生命保険も運用しなければいけないのか?

一般の生命保険は加入した時点で途中経過とゴールが決まってしまいます。
一見確実に見えるけど、見方を変えると不確定です。

もっと過激な言い方をすると、どんな状況になっても支払額を変えることはありません。支払額が変わらないということは安心なのか?

私は28年前に生命保険の仕事で死亡保険の支払いの手続きでこんな経験をしました。
80歳代の女性がご主人の死亡保険の手続き来られて、その保険金を見た時に驚きました。
その保険金は5万円でした。

その保険証券はボロボロで力を入れると折り目が破けそうなくらい年期が入っていました。その生命保険は契約から約30年ほど経っていました。

その80歳代の女性はこう言いました。
「こんな物価が上がったんじゃ、保険も意味がないね」

この時に物価の怖さを知りました。
しかし、その後は高度成長期も終わり、バブルもはじけて物価は下がり続けてデフレの時代に突入してきました。

バブル崩壊から30年経ち未だに脱デフレで日本経済はもがいています。
高度成長期・バブル経済インフレ時代の記憶が薄らいでいますが、今再びこのインフレ時代へと動き始めているようです。

日本政府のインフレ目標は年2%の物価上昇です。
これが日本経済復活のボーダーラインだと考えています。

仮に、政府が目指す物価上昇率2%を達成して、今後も物価上昇を維持できた時のことを想像してください。
生命保険金は私が28年前に経験した物価上昇に負けて残念な結果になるのは間違いありません。
特に生命保険は長期間の保障として考えて加入しています。
長期間になればなるほど物価が影響を及ぼします。

今加入している生命保険は、この30年間のデフレ時代に加入したものがほとんどだと思います。次世代に保険として機能するのかは転換期に来ています。
現生命保険はデフレ商品の代表のようなものです。また、個人年金保険は論外です。

時代はサイクルとして移り変わります。
昭和は成長経済、平成はデフレの時代、そして令和に期待するのは成長経済=インフレです。

 

そのインフレ時代に対応できる未来型の生命保険が「保険料を自らが運用を指示して、保険金や解約返戻金を増額させていく保険」なのです。

保険会社のシステムの下で手軽に簡単に知識も無くて運用できる、初心者からベテランまで幅広く利用できる保険です。

その保険とは「変額保険」です。

 

Part2では、この変額保険についてご案内したいと思います。