マイナンバーの「通知カード」が5月末で廃止に

マイナンバーカード持ってますか?

マイナンバー通知カード

 

国民全員にマイナンバーが付与されて、紙でできた「通知カード」が送られてきたのが2015年10月から。
そして、マイナンバーカードの交付が始まったのが2016年1月より。

マイナンバーカードの交付は当時は希望者だけだったのだが、あれから4年経って、ついに証明する書類として使えるのはマイナンバーカードのみになります。

この紙での「通知カード」は2020年5月下旬に廃止の予定です。

意外とまだ通知カードしか持っていない人は多いのでは?
当時は希望者のみと言っていたのが、マイナンバーカードのみとなるともうマイナンバーカードを作るしかないようですね。

しかし、この通知カードの廃止をどのくらい周知しているのだろうか?
知らない人も多いのでは?

 

では、廃止になるとどんな手続きが出来ないのか?

1、通知カードの新規発行・再発行
2、通知カードの住所や氏名などの記載変更

この大きく2つができなくなるという。

紛失や盗難などでの再発行をしない、または引っ越しや結婚による改氏名がない限り、引き続き通知カードをマイナンバーを証明する書類として使えるという。

ただし、当面の間だという。
当面とはいつまでなのかは分からない。

この機会にマイナンバーカードを作っておくことをお勧めします。

このマイナンバーカードの申請の仕方ですが、
お近くの市役所等で手続きできますが、現在新型コロナによる特別給付金の請求のためにたくさんの方が窓口に来られて長時間待たされて手続きをされておられます。

なので、おすすめなのが、
1、パソコンでの申請
2、スマホでの申請
3、郵送での申請

詳しくはこちらを参考にしてください。
https://www.kojinbango-card.go.jp/kofushinse/

この中で、スマホでの申請が一番楽です。
私も10分ほどで手続き出来ました。
写真もスマホでの撮影でOKですので。

あとは最寄りの自治体から交付の通知が来ますので、自治体で交付を受けるだけです。

ただ申請から1か月半~2カ月かかるそうです。
今回は集中しての申込みが予想されるので2カ月半ぐらいかかるかもしれませんね。

もちろん、ひとり10万円の特別定額給付金をオンライン申請しようと思っている方は、今からマイナンバーカードを申請しても受給に3カ月ぐらいかかるかもしれませんので、今回は郵送で特別定額給付金を請求された方がいいかもしれませんね。

 

マイナンバーカードはこれから証明書の核となるのでしょうね。
まだの方はお早めにお手続きを。