中国企業の勢いが止まらない

“中国企業の勢いが止まらない”

 

QUICK・ファクトセットが世界約100カ国・地域の約8700社を集計した2017年度の純利益増益企業のランキングを発表した。

なんと、世界のトップ10になかに中国企業が4社も入っています。米国も4社と、この2国が世界経済をけん引しているような感じを受けました。

順位は以下の通りです。

1位 アップル(米)484億ドル
2位 ブリティッシュ・アメリカン・タバコ(英)483億ドル
3位 バークシャー・ハザウェイ(米)449億ドル
4位 中国工商銀行(中)417億ドル
5位 サムスン電子(韓)366億ドル
6位 中国建設銀行(中)279億ドル
7位 ベライゾン・コミュニケーションズ(米)301億ドル
8位 AT&T(米)295億ドル
9位 中国農業銀行(中)279億ドル
10位 中国銀行(中)245億ドル

この順位は1年間の純利益でのランキングですが、企業の時価総額ランキングでも世界のトップ10の中に2018年3月現在でも3社入っています。

驚くのが、中国の4社は全て金融機関です。ここからも中国の金融経済の活発さが窺がえますよね。

 

一方、日本企業のトップは13位のトヨタ自動車でした。220億ドルの純利益でした。トップ20には日本企業はトヨタ自動車だけで、ほぼ米国と中国が上位を独占しているようです。日本経済はまだまだ世界から見ると弱いようですね。

2017年度は4兆ドル(約420兆円)と3年ぶりに過去最高の利益額となり、世界経済の成長を実感する内容でした。特に中国を含めた新興国は長期的な視野から今度も注目ですね。